こんにちは、TAKUMAです。 いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
「子どもに本好きになってほしいけれど、何を買い与えればいいかわからない」 「読み聞かせは卒業したけれど、自分から本を読んでくれない」
そんな悩みをお持ちのパパ・ママも多いのではないでしょうか。 実は、わたし自身も本が大好きで、子どもたちには『シートン動物記』や『宝島』のような名作、あるいは自分が夢中になった『ズッコケ三人組』を読んでほしいと、ずっと思っていました。
でも、「親の読んでほしい本」を勧めれば勧めるほど、子どもの心は離れていく……。
そんな失敗を経て、わが家が4年間続けてきた「ひとつの習慣」と、そこから生まれた驚きの変化についてお話しします。
「月1冊、好きな本を自分で選ぶ」というシンプルな約束

わが家では、上の子が小学校に入学した4年前から、「月に一度、本屋さんへ行き、子どもが1冊好きな本を選ぶ」というルールを続けています。
そこで気をつけていることがひとつ。それは、「親のエゴを一切出さない」ことです。
正直、40代パパとしてはこれが一番の修行でした(笑)。 せっかく買うなら「文字が多い本」や「タメになる本」を選んでほしい……。そんな声がノドまで出かかりますが、そこはグッと我慢。
なぜなら、わたし自身が子どもの頃、親に勧められた本を「義務感」で読んでいた苦い記憶があったからです。
「マンガもOK」にしたことで生まれた主体性

「親が選ぶ良書」よりも「自分が選んだ一冊」のほうが、子どもにとっては100倍価値がある。 そう信じて、わが家ではマンガもキャラクターものも「本人が選んだならOK」としています。
ちなみに、2026年1月に子どもたちが選んだのはこちらです。
一見すると遊びの延長のように見えますが、本人は目を輝かせて「これがいい!」と決めていました。自分の好奇心を親に肯定される。この「納得感」こそが、読書のエンジンになると思っています。
「親のガマン」が生んだ、4年後の結果

「好きな本だけでいいよ」と見守ってきた結果、子どもたちに劇的な変化が現れました。 親が「読みなさい」と言わなくても、隙間時間を見つけては自分から本を開くようになったのです。
驚いたのは、2024年度の学校での記録です。
- 息子:年間103冊
- 娘:年間108冊
なんと、二人とも学校の図書館でたくさん本を借りて「多読」で表彰されるまでになりました。 最初はマンガやキャラものから入っても、「本を読むこと自体が楽しい」という土台さえできれば、子どもは自ら好奇心の幅を広げていくのだと痛感しました。
まとめ

親がすべきことは、面白い本を与えることではなく、「本を選ぶ楽しさを奪わないこと」。
10年後、子どもたちが大きくなったときに残っていてほしいのは、知識の量ではなく「自分で選んで、自分で学ぶ」という主体性です。
もし、お子さんの読書習慣で悩んでいるなら、一度「親の理想」を完全に横に置いてみませんか?今週末、本屋さんで「好きなのを1冊選んでいいよ」と伝えたときの、お子さんの弾けるような笑顔。そこが、一生モノの習慣のスタートラインになるかもしれません。


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